呉江&上海への旅

9月2日ー9月5日まで研修旅行で行ってきました。呉江では、同里古鎮にあるホテルに泊まり、ホテルそばに再現された
水郷地帯の家と庭園風景を朝早く起きて楽しませてもらいました。研修を終え移動途中で著名な周庄古鎮によって水郷地帯の風景を
見学しました。帰りの上海では万博に行ってきました。中国館、あとは待ち時間がないアルジェリア館、他2館によってきました。
初経験の研修の旅でした。

呉江 呉江は蘇州の真南の所にあり太湖のほとりにある市、
近くに同里古鎮 、周庄古鎮、この2つの古鎮は水郷地帯にあり昔から運河が巡らせていて
古い中国の家並みが保存されたところがあるところです。

成田から上海へはJALで行きました。

最近のTVによるフライト紹介です。

機内で戴いた食事です。

PM4頃の上海南の高速道路で同里古鎮のホテルに向かっています。空港から約2時間 90km/hで走っています。

泊まったホテルは同里湖の湖岸に新しく作られてきれいなホテルでした。ホテルの傍らには、昔からの蘇州の家が
移築され、蘇州の昔からの手法の庭園も再現されたところがあります。この中国庭園、一足ごとに風景が変わることを
感じ、なかなか良かったでした。

同里湖にある宿泊ホテルでの夕食 歓迎で中国料理を食べました。まずはレンコン料理です。甘くにてありうまかった。
初めて食べました

同行者と現地スッタフと円卓を囲んでの食事 小魚の揚げ物など。

麺とタケノコと肉とのいためもの うまっかた。初めて食べた。

カレー鍋です。こんな風にして食べたのは初めてです。

これは糸こんにゃくではなくて、普通の麺でもなく、レンコンで作ったような感触の麺 最後までわからなかった。

炒め卵焼き

蛙の炒め物

ダックの炒め物

ビーフンのやきそば

青菜をきぬがさたけを入れたスープ煮

辛子を入れてつくったスープ

とうもろこしジュース 冷やしてあり甘くうまかった。

9/3 朝早く起きて宿泊したホテルの周りを散策しました。 ここは泊まったホテルの正面玄関です。

ホテルの玄関から進んでいくと同里湖側までいけます。そこにあった中国の古い石の水盤のようです。

ホテルのロビーには古代中国の彫刻がおいてありました。

表に出て、再現された蘇州の民家と庭園を見に散歩です。

太湖石が庭石としておいてありました。

太湖石は中国では有名な石 いろいろな造形があります。

白壁が蘇州の家の特徴です。サルスベリの花、が似合っていました。

屋根の形 この地方独特のものです。

庭には石組みと池と小川と滝がありました。

庭には回廊がありました。

見ていてあきない景色です

昔の家です

同里湖湖畔にて

ホテルの湖畔側は現代的な庭園になっていました。

9/3の朝食です。けっこういろいろおいしいものがありました。

泊まったホテルの階の窓から見た同里湖風景

研修を終え、泊まったホテルに戻り昼食 バイキングでした。 ここに揚げたザリガニが2匹。
最近 上海地区ではザリガニの養殖がなされ、上海ガニ同様の人気とか。うまいが価格が安いのが一番のようです。
50年前は上海ガニは庶民の食べ物、でも今は高級品。いずれガリガニもなるのかなぁ?
当方も口にしてみました。尾の部分だけですが。ほとんど身がありませんでした。 当方には海老の方が良かった。

ランチにきたとき、ホテルの湖畔側を撮影。ちゃんと円形になっていました。

ランチのあと、せっかくなので呉江の町中までいき散策。 昔は農村、今は工業地帯になり町も最近作られました。

金曜日の昼下がり さすがに人は少なかったでした。

まだ、人力TAXIが活躍しています。 ここいらには山が全くありません。視界に山が見えない平野で、海抜も10m以下くらいしかなく、
上海からずっと標高差が無く、自転車が活躍できますね。 朝日は地平線からあがり、夕日は地平線に沈む風景を見ることができます。

呉江からバスで約1時間 水郷地帯の観光地 周庄古鎮の観光受付 入場料は100元 非常に高いです。

バスは観光地 周庄の旗121まで入ることはできるのですが、まだ観光エリアまでは歩かなくてはなりません。
観光エリアに入る門まで5分くらい歩いていきました。そこで検札でした。世界遺産には登録されてはいませんが
中国国内ではかなり有名なところです。

観光エリアにはいる前に撮った入場門方面の風景

通りはお土産屋さん通りです

豚のモモ焼き

映画で見る中国の古い商店街ですね。

観光エリアの中に入りました。昔の家並みが再現されています。みんなおみやげやさんですけど、そこで生活しているようです。

入場門のエリア内から撮影。遠くにバスが見えます。あの所は駐車できない降車地点でした。

内は水路が巡らしてあり、石橋がかけてありました。

各家には水路へつづく入り口がありました。

エリア内はお土産やさんばかりですけど、そこで作って売っているおみせもありました。

日本の水郷地帯と違って櫓でこいでいましたね。竿は使っていませんでした

村の鍛冶屋さん 鍬や包丁を実際作っていました。 昔を再現

床屋さんです。

かごやさん  ここでわらじも売っていました。日本のわらじとおなじ。 わらじって中国から来たんだと認識、良いかごがあれば
の日本で持って帰ったのですが、私がほしいなと思うものはなかったです。農作業的なものばかりで。

いろいろなものが売られているので結構楽しみました。 この路地ですずりと炭と筆も求めました。

いまは観光目的の小舟です。

石橋の上から小舟を見るとBruggeなどの欧州の景色を思いっしました。水はこちらの方がまだきれい。

心がなんとなく安まります。

この石橋からの撮影でした。

石橋は階段での上がり下り


こんなかたちの橋もあります。 いろいろな形でした。

地元レストランの料理  この地区でとれる川魚(見たこのない魚ばかり)、スッポン、貝、ザリガニ、かわえび、にわとり、ぶた、などの
食材での料理でした

上海まで移動して 夕食です。  同行者と円形テーブルを囲んでの食事です。 日本とあまりかわらない食材の料理でした。 

夜 8時頃 租界のあったところまでTAXIでいき夜景を楽しみました。昔は英国租界のところでいまは銀行がほとんど。

プロムナードが整備されてこんな夜景が楽しめます。租界側から見たTV塔  ホンコンよりきれいと感じました。

このプロムナード  ただ歩くだけですけど、非常に多くのひとがでていました。

右側の奥は南京東路の入り口になります。

こんなおおきな観光船もでています。

9/4朝 泊まったホテルの窓から見た外の風景です。ホンコンやシンセンほどの高層ではないですけど高いですね。

9/4の朝の食事 きょうはおかゆベースで。

泊まったホテルから高速で30分くらいのところに万博会場がありました。 中国館です。

中国館には事前予約をして入場でしたが、入場まで2時間かなりました。この写真では見えないのですが混雑のため、
それの対策として並行入場ができないように2人列を作らせて延々とした長い行列になっています。
その行列をゆっくりとした動きで進むのです。 かかりのひとはいっていましたが、
V字のサインでだまって2列のなるのは日本人と韓国人。
見ていると、2列のならない人、大きな声をだして係に言っている人、かってに脇に並んでしまう人いろいろいるようで
ともかくとして多く用意した入退場エレベータは1−2台を除いて運休させ、入場制御をしていました。

いろいろなパビリオンがありあした

夕方 アルジェリアパビリオンけ ここはならばなくてもはいれた。

6時半からチベットのパレードがありました。 

民族衣装をきてのパレードでした。きれいな方もけっこういました。

イギリス パビリオン  ストローでおおわれていました。今夕は照明がされないとかで残念でshた。
 

イタリア パビリオン

スペイン パビリオン

ポルトガル パビリオン

会場出口近くにはパンダ彫刻がありました。

9/5 無事 上海から帰路につきました。

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