銀山温泉(山形県尾花沢市)へ行ってきました 。

2014年5月11日から14日(3泊4日)で、山形新幹線でつばさに乗って約3時間半弱 銀山温泉最寄り駅 大石田駅へ。
ここからホテルのマイクロバスに乗って東に約30分。 山の中の谷間にある銀山温泉へ。
ここでノンビリと温泉と散歩ですごしてきました。今年はこの銀山温泉の雪解けが遅くて、山桜が満開、チューチップ、たんぽぽや、水仙なども満開。
ここで月遅れの春を再び迎えることができました。

 

東北新幹線の車窓から見た田園風景 まだ代掻きを終えてこれから田植えに入るとき やはり関東より遅いですね。

 

山形、天童を経て 銀山温泉最寄りの大石田駅までやってきました。 

 

 

大石田駅に掲げられていた案内版。一番右側の上の建物があるところが銀山温泉の場所です。

 

大石田駅の屋根は階段状の観覧席になっていました。最上川で開かれる花火大会を見るためとのことでした。

 

宿泊ホテルのマイクロバスで一路 銀山温泉のホテルへ。

 

宿泊したホテルは銀山温泉峡の入口にありました。

 

宿泊ホテルの入口には温泉街への案内がありました。

 

宿泊したホテル。

 

 

到着日 11日に戴いた夕食です。

 

 

  まずは一泊後の12日の朝食です。

 

宿泊ホテルから銀山温泉街へ坂を下っていきます。  右側奥に温泉街がありました。

 

ここから銀山温泉街が始まりました。 
ここの温泉街は「おしん」の舞台の一つになったところでもあり、おしんの映画のポスターが貼ってありました。

 


この日 銀山温泉街紹介のTVロケがあり、銀山橋の上にはレポータとして加藤紀子がきていました。 山形地方の放映になるとか?

 

 

温泉街を進んで行き、ちょうど温泉街の真ん中くらいのところです。 温泉街が打ち出している大正ロマンをを感じます。
手前の格子の現代風の建物は青い目の女将さんで有名だった藤屋ですが、数年前から帰国していないとのことでした。

 

振り返ってみた温泉街の風景です。温泉街は銀山川渓谷に沿ってありました。

 

 

ずっと進んでいくと温泉街の唯一の郵便ポストがありました。 ここには郵便局はなかったです。

 

ここにも案内版がありました。

 

温泉街を進んで行くとはいからさん通りになり、名物のカリーパンが売っていました。

 

戴きました。 けっこうおいしかった。

 


温泉街の一番奥まできました。 そば処滝見館。

 


温泉街の外れには白銀の滝がありました。 山桜も咲いていますが渓谷の壁面には残雪もありました。

 

 

ここには当地を歌った歌碑も

 

 

夕方前に ホテルに戻ってきました。 部屋から見た山の風景です。下には銀山川 山桜も咲き、新芽も芽吹き、
一日一日緑が深くなっていくことを感じました。
見ていて飽きなかったです。 つばめなどの小鳥やアオサギも飛んできたりしていました。

 

 

12日の夕食です。初日とは違っていました。

 

 

13日朝の食事です。

 

 

13日も温泉街へ 白銀の滝野崎に行くことにしました。 温泉街へ行く途中での石垣にはスミレが咲いていました。

 

 

13日の温泉街は静かでした。 ここを通り過ぎました。

 

 


そば処滝見館の対岸には公園の案内図がありました。

 

 


そば処滝見館の対岸には公園案内図のほかに、鉱山の疎水抗跡がありました。

 

 

白銀の滝に沿って銀山の坑道へ続く散歩道が整備されていましたが、まだ残雪が有り、橋のたもとで閉鎖されていました。
この橋はせことい橋といい、白銀の滝の上部にありました。

 

 

せことい橋近くにあった滝の不動尊です。

 

 

せことい橋から見た上流にあった籟音の滝です。 これから先は残雪で交通止めでした。

 

 

白銀の滝の始まりです。 せことい橋からの風景です。

 

 

 

帰り道、白銀の滝の上部あたりからみた温泉街の風景。 そば処滝見館、歌碑、はいからさんが見えました。

 

 

滝の壁面のは白い花が咲いて新緑と花がきれいでした。

 

 

泊まったホテルと姉妹館の古勢記屋別館内温泉に入ることができました。風呂場は大正時代のステンドガラスで飾られて風情がありました。

 

 

古山閣には一年の行事を描いた槾絵10枚飾ってありました。

 

 

古山閣の鏝絵を説明した看板です。 八月九月は1枚の絵に、十一月十二月も一枚の絵に。 計10枚の絵で年中行事を表していました。

 

 

 

銀山川 狭いですが早く水量はありました。

 

 

 

この銀山川には30CMを越える大きなニジマスが泳いでいました。

 

 

このお店「伊豆の華」 そばがうまいと教えて戴いたのでここで昼食を戴きました。

 

 

お店の名からの外の風景です。  

 

 

つけものがつきました。

 

 

 

戴いたのは いたそば と なすのてんぷらそばです。 けっこううまかった。

 

 

 

宿泊ホテルに戻ってきました。 ホテル脇にあるバス停には大石田駅と銀山温泉を走るバスが停まっていました。

 

13日に夕食です。 また違った内容でした。

 

 

温泉街には大正時代にはやったガス灯が設置されてましたので、温泉街のきれいな夜の風景を見にきました。

 

 

 

照明がきれいでした。 古山閣

 

 

ガス灯やスポットライトがつけられていました。 一番奥の能登屋から手前の かじか湯までの風景

 

 

昼間 蕎麦を戴いた 伊豆の華

 

 

14日の朝食です。 これも毎日変わっていました。

 

 

朝 9:50AMから帰路につきました。 大石田駅までまたホテルのマイクロバスで移動。道が整備されていました。

 

 

大石田方面には月山が見えました。 手前のビニールハウスには 尾花沢名産のすいかが育てられていました。

 

 

大石田駅前です。 ここから新幹線で東京に戻りました。

 

のんびりと新緑の山の温泉を楽しんできましたが、秋の景色や雪の景色も楽しみたくなりました。

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