北欧の黄葉を見たくてこの時期を選びました。 周遊ルートは旅行社定番ルート。 フィヨルドでも天候はまずまずでした。
ナショナルツーリストルートで山の白樺主体の黄葉を見ました。各都市も黄葉・紅葉もみれました。
実際に廻ったルートをGPSトレースしましたのでその結果を図に示します。
写真撮影は DMC-G6が主体 サブでTZ30、 Xperia Z Ultra(sol204)
周遊わかり図です。 飛行機移動は群青、バス移動は赤、黄色はフェーリー・客船、ピンクは鉄道 宿泊ホテルはビルマーク
月/日 | 都市名 | 宿泊地 | コメント |
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9/26 | 成田発 コペンハーゲン着 |
コペンハーゲン | 飛行機は満席。定刻での発着。コペンハーゲンの宿は郊外にあるホテルでした。 |
9/27 | コペンハーゲン コケンハーゲン発 ベルゲン着 |
ベルゲン | コペンハーゲン市内観光 アマリエンボー宮殿、ニューハウス地区、人魚姫の像、ストロイエをちょっとだけ散策 デパートや陶器店を見物、 ここで昼食。 その後ベルゲンへ行くため空港へ。空港で待つ時間はSASラウンジで。 ベルゲンは雨が降っていました。空港から世界遺産のある港のところまでバス移動。 ここでホテルに宿泊。 |
9/28 | ベルゲン グドヴァンゲン フロム ミューダール ヴォス ナダンゲンフィヨルド地区 |
ウルヴィック | 朝、食事後 港周りを観光 雨が降っている。 魚市場は閉まっていた。 世界遺産の建物のあるブリッゲン地区へ。その後バスに乗りグドヴァンゲンまで移動。途中はフィヨルドと湖が点在、フィヨルドの崖の上から雨による無数の滝が見えた。 途中で大きな滝の見物。 雨が止んだ。 グドヴァンゲンから世界遺産である ネーロイフィヨルド をクルーズ。 終着点であるフロムからフルム山岳鉄道に乗りミューダールへ。 途中 大きな滝 ショースの滝駅に停車。ここで写真撮影。 ミューダールで鉄道を乗り換えベルゲン鉄道に乗りヴォスへ。 ヴォスから宿のあるハンダゲンフィヨルド地区ウルヴィックまでバスで移動 プラカネスホテルに泊まる。 このホテルはフィヨルドの奥まったところに所在して、車で出ないといけないところだった。 |
9/29 | ウルヴィック ナショナルツーリストルート オスロ |
オスロ | ウルヴィックのホテルを出発してバスでオスロへ。 ナショナルツーリストルートで山越え。標高1250m台の高原を越えていく。出発時は雨、段々と小ぶりになり、大きな滝の観光でもかさは不要に。ピークエリアあたりから雨が止んだ。木々も育たない荒涼とした風景。段々と下っていくと湖と白樺の黄葉した風景になり、800m台からは森が黄葉している風景となった。お昼は270m台にあったレストランでいただいた。その後晴れの風景の中を走ってオスロについた。約7時間半の乗車になった。オスロの宿は市街地の中心エリア。 |
9/30 | オスロ オスロ発 ストックホルム着 |
ストックホルム | 今日は晴れ。オスロではまずは大きなヴィーゲンラン公園へ 公園ないには多数の人像 ヴィーゲンランの作品。コメントは一切無し。 大きな公園で日時計などもあった。つぎにそこからオスロ美術館に移動。 ここでムンクの叫びを見た。この美術館 ムンクのこの一点だけではなく作品が人気屋を埋める数があるとともにモジニアーニ、ピカソなどの著名な作品も結構有り楽しめました。flushなしの撮影ができたのでここでは公開できませんが撮ってきました。昼食後、そこから市庁舎へ ここではノーベル平和賞の受賞式を行う場所を見物、そしてノーベル記念館へ。 ここではノーベル賞メダルチョコが売っていた。 見物を終えるとストックホルムへ移動のため空港へ。待つ時間が長かったのでSASラウンジへ。 ストックホルムにつくと空港から郊外にあるホテルへ。 |
10/1 | ストックホルム ストクウホルム発 |
ストックホルム | ストックホルム旧市街地へ移動。ノーベル賞受賞晩餐会が開催される市庁舎へ。まずはそこから見える海を隔てた風景、そして建物の一階、二階と見物。レンガの赤の色が印象的。 その後王宮前に移動。そしてそこから自由行動になり旧市街地ガラム・スタンを見物。そこから続く通り 橋を渡り通りの賑やかさがなくなったところまで行って戻る。 その通りにはタイガーshopもあった。その夕方港から客船(5万トン)に乗る。 船内ではバイキングの夕食、カジノ見物 そして部屋のベットから外を見ると真上近くに北斗七星がくっきりと見えた。おだやかな航海でした。 |
10/2 | ヘルシンキ着 ヘルシンキ |
ヘルシンキ | 夜明け前に目を覚まして、12階から甲板へ。そこからトアイライト風景 バルト海の空が染まる赤紫の色 目に焼き付きました。ケルシンキに着き、バスの乗車 そこから市内観光です。 港はお祭りがありましたが通り過ぎる風景。そして、ヘルシンキ大聖堂前の広場へ、その後シベリウス公園へ。紅葉・黄葉がきれい。その後ミサを終えた直後のテンペリアウキオ教会を見物 この教会は大岩を削って作った教会で現代的な教会でした。 その後ホテルに荷物を置いての自由行動。 路面電車に乗って街中へ。 中央駅の周りにあるメリネッコSHOP、ムーミンSHOPなどを廻ってきた。 |
10/3 | ヘルシンキ発 コペンハーゲン着
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SK-0983 | 帰国です。 バスで空港へ。 フライトまで時間があったので、マリネッコ、ムーミンSHOPが合ったので再びいった。その後SASラウンジへ。 ここでワインを午前中いただく。 航空券に変な記述が、フライト時間よりチェックイン時間が2時間位遅い。コペンハーゲンにつく、早速フライト時間を確認。変更がないとのこと? SASラウンジを利用。 ここで日本人ノーベル賞受賞をしる。その後出国手続きを取りゲーロ前へ。そこで知らされたのは飛行機の故障。 機体変更、ゲート変更と出発時間変更6時へ。 |
10/4 | 成田着12:10
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出発遅れで予定の9:35が12:00になった。 そのため、リムジンバス のない時間帯に。結局自宅には6時間遅れで着いた。 |
順調なフライトでコペンハーゲンへ。そこからバスに乗り、郊外のホテルへ。 ホテル周りの夜明け前後の風景を撮ってみました。黄葉が始まっていました。
コペンハーゲン市内観光 アマリエンボー宮殿、ニューハウス地区、人魚姫の像、ストロイエで昼食をいただいて ちょっとだけ散策
ここで近衛兵の行進 そしてデパートや陶器店を見物
コペンハーゲンで見た花です。ナナカマドが庭木として植えられていてきれいに実を付けていた。
空港で待つ時間はSASラウンジで。 コペンハーゲンは晴れていましたがベルゲンは雨が降っていました。空港から世界遺産のある港のところまでバス移動。
ここでホテルに宿泊。早速ホテル近くの港にでて世界遺産の夜景を撮影。 翌朝 雨が降っていた。 朝食後、まずは朝の風景撮影。その後世界遺産地区へ散策
。カッパを着て魚市場へ。
残念ながら本朝は
閉まっているとのこと。ガラス越しに市場のSHOPのショウウインドーを撮影。日本と同じような物が列んでいた。
ブリッケン地区の建物 ハンザ都市の商館で彩りのある建物 外から見学。
魚市場の建物とその中にあるSHOPのウインドウ
港の観光を終え、バスに乗り一路フィヨルドと渓谷をすすみ 世界遺産のフィヨルドを巡る出航となるグドヴァンゲンへ。途中 トゥビンデの滝で見物で一時停車。
グドヴァンゲン ここでフェリーを待った。やってきた。 まだ雨が小降り。 出港地を撮影。フロムまでフィヨルドの滝風景を見ながらの観光
天候も雨がちらほら、晴れ間も出て観光するにはいい状態になった。フィルヨドの山の上からは名もなき無数の滝そしてはっきりとみえる断崖
いい感じでした。
フロムに着いた。 ここで下船してフロム山岳鉄道に乗って渓谷をミューダールまで。途中渓谷沿いに走る。単線のため、中間地点での待ち。
そしてショースの滝駅で観光のため5分停車。 豪快 停まるだけある。 沿線は黄葉した風景であった。そしてミューダールにつく。
単線のため交差待ちで停車した地区の風景
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ミューダールでゲルゲン鉄道に乗り継いでヴォスまで。途中の沿線風景は黄葉の始まり風景であった。
ヴォスで降り、そこからバスでハンダルゲルフィヨルド地区ウルヴックにあるホテルへ
天候はめまぐるしく変わった。でも観光するときはいい状態で助かった。
ハンダルゲルフィヨルド地区ウルヴックにあるホテル ここの夕食 バイキングしっかりムール貝などをいただく。
翌朝の風景 昨日と変わって小雨の風景 前日見えた風景も見えない。 近くの小川脇にはハマナス
ハンダルゲルフィヨルド地区ウルヴックにあるホテルを10時に出発して365km先のオスロまでナショナルツーリストルート 7(最高標高1280m位の高原を越える)
を7時間半かけて移動。 途中 大きなヴォーリングフォッセン滝で一時停車、 高原の湖畔(木もない荒涼とした風景)skaupsjøen/hardangerjøkulenで一時停車、
その後降下していき標高800mあたりから黄葉の森と湖の風景が続いた。そして2時過ぎに経路ゴールにあったレストラン(標高270m)で昼食。
その後は黄葉に飾られた街道をオスロまで続いた。
ナショナルツーリストルート 7 にあるヴォーリングフォッセン滝(Voringfossen waterfall)の風景 氷河で作られた渓谷に落ちる水の風景
ナショナルツーリストルート 7(最高標高1250m位の高原)のピーク地域の湖と岩の風景 skaupsjøen/hardangerjøkulen
ピークを過ぎ 標高700m位になった地域の風景
オスロに近くなった農村風景
オスロには6時過ぎに着いた。ホテルは市街地の中心地ちかく。ビル街にあった。翌朝は晴れ、バスでまずは大きなヴィーゲンラン公園へ
公園には多数の人像 ヴィーゲンランの作品。作者の作品コメントは一切無し。
大きな公園で日時計などもあった。
つぎにそこからオスロ美術館に移動し鑑賞。 ここでムンクの叫びを見た。
この美術館 ムンクのこの一点だけではなく作品が一部屋を埋める数があるとともにモジニアーニ、ピカソなどの著名な作品も結構有り楽しめました。
flushなしの撮影ができたのでここでは公開できませんが撮ってきました。
昼食後、
そこから市庁舎へ ここではノーベル平和賞の受賞式を行う場所を見物、そしてノーベル平和センターへ。 ここではノーベル賞メダルチョコが売っていた。
見物を終えるとストックホルムへ移動のため空港へ。
市庁舎内部
ノルウエーで見た花
ホテルは郊外。そこに泊まる。 朝ホテルからストックホルム旧市街地へバスで移動。
ノーベル賞受賞晩餐会が開催される市庁舎へ。まずはそこから見える海を隔てた風景、そして建物の一階、二階と見物。レンガの赤の色が印象的。
ノーベル賞受賞晩餐会会場
二階にある舞踏会会場
市庁舎から王宮前に移動。そしてそこからノーベル博物館前まで行き、そこで自由行動になり旧市街地ガラム・スタンを見物。
そこから続く通り 橋を渡り通りの賑やかさがなくなったところまで行って戻る。 その通りにはタイガーshopもあった。
ストックホルム市街地観光を終え、夕方港から客船(5万トン)に乗る。
船内ではバイキングの夕食、カジノ見物 そして部屋のベットから外を見ると真上近くに北斗七星がくっきりと見えた。おだやかな航海でした。
夜明け前に目を覚まして、12階から甲板へ。そこからトアイライト風景 バルト海の空が染まる赤紫の色 目に焼き付きました。
ケルシンキに着き、バスの乗車 そこから市内観光です。 港はお祭りがありましたが通り過ぎる風景
。そして、ヘルシンキ大聖堂前の広場へ、その後シベリウス公園へ。紅葉・黄葉がきれい。
その後ミサを終えた直後のテンペリアウキオ教会を見物 この教会は大岩を削って作った教会で現代的な教会でした。
その後ホテルに荷物を置いての自由行動。 路面電車に乗って街中へ。 中央駅の周りにあるメリネッコSHOP、ムーミンSHOPなどを廻ってきた。
テンペリアウキオ教会 入口
テンペリアウキオ教会内部
帰国です。 ホテルでの朝食を終えバスで空港へ。 フライトまで時間があったので、マリネッコ、ムーミンSHOPがあったのでいった。
その後SASラウンジへ。 ここでワインを午前中いただく。 航空券に変な記述が、フライト時間より搭乗予定時間が2時間位遅い。
コペンハーゲンにつく、早速フライト時間を確認。変更がないとのこと?
SASラウンジを利用。 ここで日本人ノーベル賞受賞をしる。その後出国手続きを取りゲート前へ。そこで知らされたのは飛行機の故障。
機体変更、ゲート変更と出発時間変更6時へ。成田には出発遅れで予定の9:35が12:00になった。
ノルウエーのフィヨルド観光、そしてオスロ、ストックホルム、ヘルシンキの印象がまだ頭に鮮明に残っています。垣間見た感じでまた行きたいと思いました。