人気のスペインツアーに参加(39名)。 一番早い方は8月頃の予約とか 当方は11月下旬に。 8日間の旅。
2月15日から2月22日まで。
今年は暖冬で 2月11日頃から春めいて東京より暖かい日々と雨に降られずの天気に恵まれた旅になりました。
日程は移動時間が長く、行き帰りの飛行機には経由での待ち時間あり、 そして毎日 400-500kmのバス移動
毎日 8時~8時半出発
ホテルに入るのは8時半PM頃と遅い時間でした。
そんな忙しい旅ですが、アーモンドの花などの早春の季節のなかを動いたので寒くない気持ちのいい旅になりました。
旅の日程
月/日 | 都市名 | 宿泊地 | コメント |
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2/15 |
マドリッド 26:00頃 |
マドリッド | 高速バスで羽田へ。 チェックインを終え、ANAラウンジで一息。 LH-0717(15:20発)でフランクフルトへ。ほとんど待ちをしないで 乗り継ぎLH-1120 (20:40発)マドリッドへ。 順調に23:15にマドリッドへ。 空港から15分くらいに位置にあるホテルに宿泊。 |
2/16 | マドリッド
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マドリッド | 5:40頃起きだし7:15からの朝食に対応。 8:30ホテル出発。 王宮を外から見物。その後プラド美術館。その後ランチ。 自由時間はマドリッド市街地をブラブラ歩き。 街中レストラン その後ホテルへ。 |
2/17 | 08:00出発 セビーリャ |
セビーリャ | 5:40頃起きて7:00からの朝食。 8:00ホテルを出発。高速道路でラ・マンチャ地方へ。 10時過ぎ白い風車のあるコンスエグラへ。 そこからまた高速道路を移動。 14:30頃 高速道路沿いのレストランで昼食。また高速道路を移動。 途中のペンタ・ヌエバに休憩に寄ったとき、最高級のオリーブオイルをパンにつけて試食 小さい缶(100cc位)で12.8ユーロ (透明度が有り、ベトベトせずさらっとしていて香りも軽い物でした お土産でオリーブオイルを買う) 15:45頃コルドバへ 世界遺産メスキータを見学。 17:50また高速道路で移動。 19:30頃セビージャのホテル着。ホテルで夕食。 |
2/18 | 08:30出発 19:30グラナダホテル |
グラナダ | 5:40頃起床 7:00朝食 8:30ホテル出発 近くにあったカテドラル、スペイン広場、黄金の塔を見物。
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2/19 | 08:30出発 バレンシア20:00 |
バレンシア
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5:40頃起床 7:00朝食 8:00ホテル出発 20分後アルハンブラ宮殿見物。 10:45頃バレンシアに向けて高速道路を移動。 18:30頃 市街地のレストランで夕食 20:00頃バレンシアホテルに着。 |
2/20 | 08:30出発 19:00頃ホテル バルセルナ夜景見学 22:00ホテル |
バロセロナ | 5:40頃起床 7:00朝食 8:30ホテル出発 バロセロナへ。 13:30バロセロナのレストランで昼食 |
2/21 |
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機内 | 5:40起床 7:00朝食 8:30ホテル出発 30分後空港へ ラウンジを利用。 そでぃてミュンヘンへ ここでもラウンジ利用。 そして羽田行きに乗り予定通りに羽田へ。 |
2/22 | 羽田 13:05 |
ルフトハンザLH-0717にチェックインして後、ANAラウンジで一休み。 その後搭乗。 機内でいただいた食事。
フランクフルトでLH-717に乗り換えてマドリッドへ。
2/16の朝 ホテルで食事。 8:30AMからこの黄色の観光バスに乗ってスペイン内 終点のバロセロナまでいきます。
まずはスペイン広場から そこからあるいて王宮を外から見学
次にプラド美術館へ ベラクレス、ゴヤ、エル・グレコなどの絵をガイドの解説付きで見ました。
2/16 昼食でいただいたもの
午後二時半から自由時間が有りソル広場あたりを散策 スーパーマーケットや布地屋さんを見て回りました。
2/16 レストランで夕食でいただいたもの 全てではないですが。
あと、自由時間にデパートで世界三大フルーツの一つ チェリモアが売っていたので買いもとめ初めていただきました。
レストランからホテルに向かうときの夜景です。
マドリッドのホテルを8:00AMに出発。 高速道路を南下。ラ・マンチャ地方へ向かいます。道路の脇には畑が広がっています。
まだ太陽がでたばかりですので、朝霧がでていました。
オリーブ畑が南下するほど多くなってきました。
2時間ちょっと140km位走り、ラ・マンチャ地方のコンスエグラの丘に着きました。
ここには風車があり、また丘からは平原が見渡せましたが霧で遠くは見えませんでした。
コングスエグラから南下して285Km先にあるコルトバへ。 オリーブの木が多くなりました。オリーブの木は2-3本まとめて植えられているとのこと。
その方が実がたくさんなるとか。3月が収穫時期で実は黒ずんでいるとか いろいろ知らないことを教えてくれました。
コトルバへ向かう途中の休憩所とオリーブ畑風景 そして白煙が上がっているのはオリーブオイル精製工場とか。
15:35頃コルトバへ。 気温は17度くらい。 ここは春です。 街路樹にオレンジの木 実は苦くて食べられないとのこと。
ここでは世界遺産メスキータ(イスラム寺院として作られ後に教会に改築)があります。
メスキータ前のレストランで昼食をいただいた後 メスキータを見物 中庭に入りました。
メスキ-タ内部 柱などはイスラム寺院時代 パイプオルガン・祭壇はキリスト教時代
メスキータ北側にある旧ユダヤ人街 狭い通路の壁には花が飾ってありました。{花の小径}
メスキ-タ周りはおみやげ屋さんが一杯。
コルトバから西へ(145km)のセビージャへ向かっている途中で落日を見ることが出来ました。 19:30頃ホテル。
2/18朝 ホテル前でのバス待ち風景
ここって昔はセビリアの理髪師とかのオペラに舞台になったところで栄えていたところ。
この町は大西洋に続く川の傍に有り、船は川を遡上してアメリカの物などの陸揚げがここで行われたところで、支倉一同もここから上陸した。
話は前後するが、プラド美術館ガイドに大航海時代の金などの財産はどうなったか?ときいたら戦費に使ってなくなってしまったとのこと。
スペイン広場にやってきました。
世界遺産カテデラル(大聖堂)です。 ここもイスラム寺院を改築。
カテドラル周りの小径を歩いてバス待ち場所へ。 途中 アジサイやボケが咲いていました。
セビージャから240kmさ先にあるミハスまで移動 途中の景色。 地中海も見ることが出来ました。
ミハスにつきました。山の中腹にある町 白壁の建物で構成されていました。白壁は気温対策とのこと。
CANONのEOSの宣伝で有名になったところで、英国人と日本人がよく訪れるとのこと。通りはレストランとおみやげ屋さんでした。
ミハスの風景
ここで昼食をいただきました。
ミハスから160km先にあるグラナダへ。 途中休憩で立ち寄ったところにはアーモンドの花が咲いていました。
この地方で白く咲いているのはアーモンドの花とのこと。雌木と雄木があり、食用には雌木の実、化粧品とかに雄木の実が利用されるとか。
夕方 グラナダに来ました。遠くに白い山々(シエラ・ネバタ山脈)が見えました。
2/19 8:00にホテルを出発してアルハンブラ宮殿、ヘネラリーフェ庭園の観光です。まずはアルハンブラ宮殿への入口
グラナダのシンボルは柘榴(ザクロ)。石畳にザクロ模様が描かれてた。
宮殿はアラベスク文様で覆われていた。 また水がふんだんに使われている。
宮殿の周りにには畑が有り そこにはアーモンド白い花が咲いていた。
夏の離宮ヘネラリフェ庭園
ガイドにどうして戦争に勝ったカトリックにこの宮殿は壊されなかったのかときいたら、
美しい建物でしたので。後住民で改宗したものは残り、改宗しなかったものは去ったとのこと。
アルハンブラ宮殿観光を終えた後、一路 530km先にあるバレンシアへ。
バレンシアに夕方18:30頃つき 街のレストランで夕食をいただきそれからホテルにきました。
2/20 バレンシアのホテルを8:30AMに出発 一路358km先にあるバロセロナに向かう。途中はアーモンド畑、黄桃畑ととオーリーブ畑が続いた。
たまにあるポプラの林は爪楊枝の原材料とかになるそうです。この地方にはジプシーがいて洞窟住居はその名残とか。
バルセロナに近づくと緑が多くなりました。
14:30頃 バロセリナの海岸にある海鮮レストランへ。 ここで魚のランチをいただきました。
ランチ後 バスでグエル公園へ モミザの花がさいてました。
グエル公園からはサグラダファミリアが見えました。
トカゲと思っていましたがサンショウウオと説明を受けました。
バスの中から繁華街とカサーミラなどの建物を見ました。
16:30過ぎからはサクラダファミリア観光で内部へ入りました。
教会内部はステンドグラスの光が美しかった。
内部見物はこの入口から入りました。 そして内部の祭壇。
海のそばにあるホテルからの夕方風景
ホテル近くのレストランで夕食をいただきました。 一部を紹介。
夕食後 バスでサグラダファミリアへ。
2/21の朝 朝日を部屋から見ることが出来ました。 ホテルを8:30に出発して30分後空港へ。 ここからミュンヘン経由、フランクフルト経由で羽田へ。
無事羽田に予定通り戻りました。 フランクフルトからハネダへの機材は747 でした。
あっという間に終わってしまったスペインの旅。 観光拠点が離れているため移動ばかりで滞在時間が短かったホテルの印象がうすいですが、
訪れたところは印象深かったです。