2018/07/02~04 伊豆 天城

 

小田急線の小田原駅まで行き、JR東海道線を熱海駅で乗り換え三島駅へ。三島駅から伊豆箱根鉄道で修善寺駅へ。 
そこから伊豆東海バスに乗り湯ヶ島温泉入口停留所へ。そこから旅館の車でピックアップを受け渓谷沿いの湯ヶ島温泉白壁荘にいった。
(ブラタモリ「#104 伊豆」 2018/05/12 で湯ヶ島温泉白壁荘が取り上げられた。) 
この旅館の巨石と巨木の露天風呂に毎日入った。ただ時が経ているせいか巨石風呂にはコケ、巨木風呂は木目がうきだっていた。
7/2は移動だけで終わった。 
翌日7/3は旅館近くの湯ヶ島温泉入口バス停からバスで移動。 踊り子や歌で有名な浄蓮の滝を見た。その後、さらに河津まで天城越えの隊道を通りいった。
河津では駅前から川沿いにあるサクラ並木を歩いた。帰りは同じルートのバスで白壁荘まで戻って一日を終えた。
7/4は帰宅 10時過ぎにホテルを出発。出発時は雨が降っていたが、修善寺駅ではもう止んでいた。三島駅 熱海駅 小田原へのりついだ。
小田原では新しいロマンスカーの試運転を見ることが出来た。

 

 

7/2 湯ノ島温泉 白壁荘 玄関をくぐり ロビーとフロントの様子 ここには井上靖の書などがありました。 井上靖の自宅跡も近くにあり、ここを常宿にして
執筆活動をしていたとのことです。 井上靖の滞在部屋を見学する人もいました。

 

 

 

白壁荘のロビーからなかへ。部屋の通じる廊下から見える中庭 ここには水の流れる池がありました。

 

 

7/2 夕食 本物のワサビがつきました。 ワサビは刺身だけではなく豆腐などにも使い結構いけた。この旅館ブランドの酒瓶がありました。鮎もいただきました。

 

 

 

ここの風呂 以前 ブラタモリでも取り上げられたそうな 巨石風呂 天城山の溶岩が崩れて川に流れた岩 それをくりぬいて作ったそうな。
石風呂の外側にはコケが生えていました。 溶岩なので微細な割れ目からお湯が少しだけ漏れているような感じ。風情がありました。
この風呂重くて 旅館まで移動でクレーン一台では動かなかったそうな。
巨木風呂 アフリカ産白檀の大木をくりぬいて作った風呂 もう作ったときから時を経ているため風呂内部は磨きなどで木目が浮きだって、また木の色も焦げ茶に変色。
より自然な感じになっていました。
 どちらも入りました。 当方の部屋は巨木露天風呂の近くでした。
そして7/3の朝食です。

 

 

7/3 朝10時過ぎに旅館を出発 渓谷沿いの遊歩道をあるいて浄蓮の滝へ向かうバス停へ

 

 

 

浄蓮の滝があるバス停前の商店街 踊り子の銅像がありました。 ここから渓谷へ降ります。

 

 

 

階段二百数十段を下ると川岸へ 浄蓮の滝がよく見える場所に出ました。

 

 

浄蓮の滝の周りの風景 川沿いにはマス釣り場とわさび田がありました。

 

 

30分程度で見物を終えてしまった。 まだ半日もありますので、バスで天城越えを。 バスは1時間一本くらいのペースで河津駅まで行ってました。
途中の天城越えの天城隊道です。 内部で修復工事をしていました。 河津近くで螺旋道路が出現。ぐるりと廻って下りました。

 

約1時間くらいで河津駅へ ここにも踊り子の銅像がありました。河津桜が有名ですので、途中 お弁当を買い、川沿いの並木を歩き海が見えるところまで歩きました。
そして並木の休み所でいただきました。 川には友釣りをしている人が多数いました。

 

 


河津駅を1時半過ぎにバスにのり、途中下車無く同じ道をも戻って旅館のある湯ノ島温泉入口まで1時間半弱乗り、3時ちょっと前に旅館に戻りました。
その日の夕食 昨日とは変わっていました。 そして 7/4の朝食 これも昨日とは変わっていました。 
7/4はチェックアウト。 10時過ぎに雨の中 旅館のバスで 湯ヶ島温泉バス停まで送ってもらいました。
湯ヶ島温泉から修善寺駅まで約30分のバス。途中雨が止みました。 修善寺から三島まで伊豆箱根鉄道、三島から熱海で乗り換えて小田原までJR東海道での移動でした。

 

 

 

小田急線小田原駅で新型ロマンスカーが試運転していました。  ここから快速急行で戻りました。

 

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