6/30 カッパドキア 熱気球ツアー& カッパドキア観光

カッパドキアツアー観光案内ではよくわからなかった見どころ位置をはっきりさせるため、見物した
しめじ岩、ラクダ岩、スリーシスターズ、きれいな夕日が見える場所、トルコアイスクリームのレストラン、 ゼミ渓谷、熱気球の飛行場所、
ギョレメのキノコ岩レストラン、ウチヒサルなどの位置を持参のGPSログから得て観光地図をつくりました。

★印のところでは降りて見物した見所です。 残念ですがカイマルク地下都市は南方面の遠くにあるのでこの観光地図に入れられませんでした。


6/30は気球ツアーから始まって遠くにあるカイマルク地下都市、そして戻ってギョレメ・パノラマ、その後近くのキノコ岩レストランで昼食をした。
その後はキノコ岩などの風景見物でパシャパー、デヴィレント、 そしてロース・ヴァレー全体を見る高い丘など見物。見物を終えた後、
トルコのアイスクリームを戴きました。その後はギョレメ地区に戻りホテル近くでキノコ岩のの民家によってホテルに戻りました。

 

 

気球に乗るため3:45起床。 4:30にホテルにツアーで気球ツアー参加者を載せるマイクロバスがきて、15分くらい走ったところにある気球のあるところの原っぱまで連れてきた。
その場所はよくわからないけど移動記録図では赤線の始まり場所(地図の中央)です。ホテルから見ると東北方面となります。 着いた場所では見渡すと数カ所で気球をふくらませていた。 
この場所に気球スタッフはこのようなトレーラ付きトラックに乗ってきていた。

 

 

当方らが乗る気球、バーナーで暖かい空気を送り膨らませている。当方らツアー客はその様子を見ていた。この気球のコンドラの定員は25名。
ゴンドラの客室は4つに仕切られ各々5-6名が乗船。 当方らのツアー客のほかにスウエーデンから来ていた別なツアー客が同乗した。
本日はどのくらいの数の気球が上がるのかスタッフに聞いたところ、飛ぶ総数は100機までと決められているとのこと。
スタッフの会社は7機保有して全て飛ぶそうだ。 スタッフからわからないけど、天気がいいのでたぶん多くの気球が飛ぶでしょうとのことでした。

 

 

気球の乗船前に乗船の仕方やランデングポシンションの姿勢などを教わった。やっと気球が膨らみ浮いたので、コンドラにある足かけに
足をかけて乗り込んだ。

 

 


ランディングポジションを撮るときにつかまる取っ手です。 中腰になって身体の全てがゴンドラ内に入るようにつかまります。

 

 

5:18 気球船長がバーナーを操作してこれから飛びに入ります。 ボォーという燃焼音が響きました。

 

 

ふんわりと浮き出して空に。地上にはサポートスタッフが見送ってくれました。ゴンドラのフチが胸の高さまできていることなど、また
普通は高いところに行って下を見ると足の裏がムズムズするのですが、今回はしませんし、恐ろしくもありませんでした。
高いビルの展望階から 外を見ているより安心できました。 まだ風を感じていません。無風状態です。

 

近くではまだ他の気球に暖かい空気を吹き込んでいました。

 

また風船の傍らで、気球スタッフから乗船の注意訓話が行われている様子がわかります。

 

当方のコンドラは地上高最高で380mまであがった。(携帯GPS計測) 浮いて流されているときは250m-30m位をUP/DOWNしていました。 
他の気球で最高500m位を 飛んでいるものもありました。  当方らが昇ると一斉にあちこちから気球が上がってきました。 約1時間弱の旅。 
飛んでいるのはどこかを知る上で高さがあるウチヒサール城塞がランドマーク。中央にあります。 ゴンドラはゆっくりと廻りながら飛んでいますので
四方八方を振り向かずに見ることができました。

 

 

5時26分頃日の出です。 ローズバレーの山から昇ってきました。

 

 




キノコ岩などを良く見せるため、地上近くすれすれに飛ぶ気球もありました。

 

 

高く昇った気球  当方らの宿は眼下に見える道路を進んだところ(ギョレメ地区)にあり、遠くですが位置的にわかりました。

 

 

キノコ岩群に近づいてきました。 良く見せるためでしょうか段々と高度を下げてきました。

 

 

地上高20m位まで下げてきました。よく見えます。ゴンドラが岩に触りそうなくらいまでさげてきました。

 

 

谷に入って飛行する気球です。ひとときこの状態を保ち、この後、バナーを動かして上昇し去っていきました。

 

 

当方らの気球も同様に谷の見物を終えると船長はバーナーで熱した空気を気球にあたえ上昇しました。
上昇した位置からは谷の様子がよくわかります。下の車は気球を見物しに来た人たちです。

 

 

空を見れば数多くの気球が空に浮いてます。 数えたら64船まで数えられたので70船くらい飛んでいたのかなぁ?

 

 


いよいよ降りるのですが、気球の船長は携帯で話しながら運転を始めました。風任せなので、どうやらどこに降りるのか
スタッフと連絡を取っていたようです。 気球が下がりはじめるとトレーラを積んだトラックが気球の行き先方面に走ってきて、
麦畑の中に陣取りました。ここにどうやら降りそうです。

 

 

6:15頃 気球は止まっているトラックのトレーラーの上にゴンドラを載せておりました。 うまい! 当方がランディングポジションスタイルをとりそうになったら
しなくていいとのこと。すっと衝撃もなくなめらかにトレーラーにおりました。

 

 

降りたゴンドラが乗せられたトレーラー 乗客がゴンドラを降りようとしています。約1時間弱の旅でした。

 

 

全員が降りた後、スタッフが乾杯のため、ブドウジュースとシャンペンのカクテルを作ってくれました。

 

 

全員で無事ツアーができた乾杯です。 結構飲みやすかった。日本でもやってみようかと思います。

 

 

6:40頃 ホテルに戻って朝食を戴きました。 ホテルのレストランの様子。

 

6/30の朝食です。やっはりリーフなどサラダが数多くありました。

 

 

 




8:00カッパドキア観光へ出発。 まずは ホテルからちょっと距離のあるカイマルク地下都市のところへ。
 ここが入口。 ここにトンネルがあり、下っていきます。

 

 

地下都市の一室 の様子。 部屋間をつなげている狭い通路を各務ながら移動します。 
ほかの多くのツアー客で通路が混むと通路内でかがみながらの姿勢のまま留まることになるので移動のタイミングを見ながら動きました。

 

 

地下都市前の広場には、お土産屋さんがまとまってありました。 カッパドキアはイスタンブールより安いとガイドさんが教えてくれました。

 

 

 

岩山を使ったウチヒサール城です。 あちこち移動するときのランドマークになっています。 ピジョン・ヴァレーから撮影

 

 

ウチヒサール城の周りのパノラマ (クイックすると大画面になります。)

 

ココピジュン・ヴァレーのおみやげ屋さんです。 お守りのブルーのガラスの眼が木に鈴なり状態

 


ギョレメ地区でみたキノコ岩、三角岩風景

ギョレメ地区でランチをいただいたキノコ岩のレストラン。

 

キノコ岩のレストランの窓から見た外の景色 

 

 

キノコ岩内のレストランの様子 外は暑いけど、中に入ると涼しかったです。

 

 

いただいたランチ マス料理でした。
 

 

 

このレストランの入口脇にはトルコの壺などがありました。

 

ギョレメ地区から移動し パシャパー地区 キノコ岩がよく見れる公園にも行きました。

 

シメジ似た岩もありました。ラクダも観光用としていました。

ここの公園前には骨董・ガラクタなどもお土産に売っている店があり見物しました。

 

バスが移動してレッド:ヴァレーと奇岩がみえる場所にやってきました。

 

その後、また移動してレッド・ヴァレーなどのカッパドキアの風景全体が良くみれる高い丘にも行きました。

 

ここでは寝そべって見れるようになっていました。でも誰もいません。37度越の暑いせいか?

 


キノコ岩の見物を終え、高台から戻り、川の畔にあるレストランでよく延びるトルコアイスクリームを戴きました。おいしかったです。
 

 

その後 ギョレメ地区のホテル近くまで戻って洞窟民家を見学。 このキノコ岩の民家を訪問します。 ここで生活しているとのことです。

 

キノコ岩の民家の入口です。

 

 


中に入れてもらいました。通されたところは絨毯が敷かれた居間。 この部屋には台所を通過してはいりました。また別階があり寝室に使っているとのことでした。
 

 

 

 

観光を終えホテルに戻って頂いた夕食です。

 

 

 

 

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